こんなお悩みを解決します。
今回の内容
- メタディスクリプション(meta description)とは?
- メタディスクリプションの最適な文字数
- メタディスクリプションの書き方テンプレート
メタディスクリプション(meta description)とは?
試しに【ブログ 始め方】で検索しました。
赤枠の部分がメタディスクリプションです。
メタディスクリプションとは?
- 記事の概要説明(タイトルの補足説明)
- クリック率向上が狙える
- SEOに直接の影響は無いが【重要】
順番に解説していきます。
1.記事の概要(タイトルの補足説明)
メタディスクリプションは、記事の概要を説明する文章のことです。
また、タイトルだけでは伝えきれない記事の内容を、補足説明する役割もあります。
2.クリック率向上が狙える
メタディスクリプション内の文字と、検索キーワードが一致すれば太字で表示されます。
その結果、クリック率向上を狙うことができます。
※検索エンジンの仕様や、端末によっては太字にならない場合があります。
3.SEOに直接の影響は無いが【重要】
メタディスクリプションを設定しても、SEOに直接の効果はありません。
しかし、クリック率が向上することによって【PVが増える→記事が評価される→検索順位上昇】と間接的に良い効果をもたらします。
メタディスクリプションの最適な文字数
【ブログ 始め方】の検索キーワードで表示されているページを見てみると
PC:120文字程度
スマホ:45~70文字程度
スマホから見ている人が多いことを考えると
70文字以内にキーワードを詰めつつ、120文字程度の文章を書くのが最適と言えます。
メタディスクリプションの書き方テンプレート
テンプレートを紹介する前に、メタディスクリプションを書くときのポイントをおさらいします。
- 記事の概要を説明する
- 120文字程度の文章で
- 70文字以内(前半)にキーワードを入れる
すべてのポイントをおさえた、誰でも書けるテンプレートを紹介します。
書き方テンプレート
- 読者の悩みを想像して、問いかける
- 記事の概要説明
- 読者のメリットを提示
今回の記事を例にすると
- 読者の悩みを想像して、問いかける
→メタディスクリプション(meta description)の書き方と最適な文字数を知りたいですか? - 記事の概要説明
→本記事では、メタディスクリプションを設定する意味・最適な文字数・書き方について解説しています。 - 読者のメリットを提示
→テンプレートも紹介するのでスラスラと書けるようになりますよ。
合計126文字になりました。少し多いですが、後ろのほうが見切れるだけで特にペナルティはないのでOKです。
キーワードは【メタディスクリプション、書き方、文字数】です。しっかり前半に入っていますね。キーワード選定の際に見つけたキーワードを入れていきます。
キーワードの選び方を詳しく知りたいかたは、ブログのキーワード選定はツールを使えば意外と簡単【5分で完了】にて解説しています。
まとめ:テンプレを使ってクリック率を上げよう
メタディスクリプションを設定する目的は、クリック率を上げることです。
書き方のポイントをまとめると
- 120文字程度で書き
- 前半70文字以内にキーワードを入れる
- 書き方のテンプレートを使う
テンプレートは
- 読者の悩みを想像して、問いかける
- 記事の概要説明
- 読者のメリットを提示
こんな感じです。
今回紹介した書き方テンプレートを使って、クリック率を上げていきましょう!
今回は以上です。
では、また〜