何の成果も出していないし、偉そうにならないか心配です。。
こんなお悩みを解決します。
今回の内容
- そもそも権威性とは?
- なぜ権威性が必要なのか?
- 偉そうにならない文章術
ブログを始めたての方は必見です。
初心者の自分には「権威性」なんて使えないと思っていませんか?
権威性を意識すると上から目線になってしまい、嫌われないかな?とか思いますよね。
これから紹介する書き方を知ってからは、
自分の意見をしっかりと言いつつ、偉そうにならない文章を書けるようになりました。
その書き方とは「読者目線」で書くことです。
もっと具体的に言うと
読者主体で書くことです。
「読者目線」はよく言われていることなので、何となくわかると思います。
「読者主体」は聞き馴染みが無いですよね。
では、解説していきます。
そもそもブログの権威性とは?
権威性とは、その分野に精通している人が言ったことは、信頼してしまうという人間の性質です。
たとえば、下記のようなものが「権威性」を利用しているパターンです。
- 〇〇大学○○学部卒業
- 副業月収7桁
- ブログ歴5年
よく見かける方も多いのではないでしょうか?
使い方によっては「説得力が増す」などのメリットもありますが、デメリットもあります。
それぞれ解説していきます。
権威性をブログに使うメリット
メリット
- 説得力が増し
- 信頼してもらえる
- ブランド化できる
たとえば、
医学部卒の優秀な方が、実名&顔出しで医学的な知識を発信していたら、
説得力がありますし信頼できそうですよね。
逆にさぴえんすが言うと…
怪しさ×胡散くささの大渋滞です。
さらに、ブランド化も可能です。
個人がブランドになることを、「セルフブランディング」と言います。今だと、SNSでセルフブランディングができます。
上手にセルフブランディングできている人たちが、インスタグラマーやインフルエンサーと呼ばれる人たちです。
権威性をブログに使うデメリット
デメリット
- 怪しい
- 偉そう
- 押し付けがましい
※要注意!
実績もないのに、
これは当然怪しまれますよね。権威性を使おうとして、経歴詐称や嘘はNGです。
この先が本題で、
権威性を意識すると、偉そうになってしまうことがあります。
また、上の立場になることが権威性だと、思っている方も多いです。
そうすると、意見の押し付けのように感じさせてしまいます。
この先で、デメリットを潰せる方法を紹介します。
権威性を使っても偉そうにならない文章術【具体例あり】
ポイントは冒頭でも申し上げたとおり
「読者主体」で書くこと
さらに付け加えると「共感」です。
よく言われるのは「権威性が大事だから、自信を持って言いきる」ということですよね。
- 〇〇するべき
- 〇〇しないといけません
などなど、これだけだと何だか偉そうで押し付けがましいです。しかも、この言い回しはその道の上級者しかできません。
「読者主体」と「共感」を意識すれば、初心者でも権威性を使えます。
具体例①:読者主体を意識したパターン
ブログを勧める文章を書くとします。
たとえば
「ブログを始めるべき」よりも
→「あなたもブログを始めると、Web関連の知識がつきます。」
このように、あなた=「読者主体」で書きます。これで偉そうな感じは無くなりますね。
さらに、「Web関連の知識がつくと、世界中どこにいても仕事ができるようになるので、旅をしながら稼ぐことも可能です。」
上記のように、理想の未来も具体的に書けるとGoodです。
具体例②:共感を意識したパターン
公務員試験になかなか合格することができない人向けに書くとします。
たとえば
「短期集中で勉強するべき」よりも
→「公務員試験に10回落ちた私が、半年間の勉強で合格できた理由」
前半で「共感」を強く意識しています。共感を使う良さは、失敗談でも説得力が増すことです。
つまり、初心者でも権威性を使えるようになります。
下記の記事タイトルで「共感」を使っていました。
挫折して分かったブログを書き続けられないたった4つの原因とは?
私はブログを挫折したことがあります。挫折したからこそ分かる原因が記されていると思うと、少し気になりませんか?
まとめ:ブログ初心者でも権威性を使える!
おさらいすると
- 権威性で説得力が増す
- コツは「読者主体」と「共感」
- 初心者でも権威性が使える
さらに失敗談でも「権威」になる!
こんな感じですね。
今回紹介した文章術を使えば、失敗しても、成功しても「権威」になるので無敵ですね。
とりあえずやってみるって大事だなと改めて思います。
今回は以上です。
では、また〜